精選版 日本国語大辞典 「叙景詩」の意味・読み・例文・類語
じょけい‐し【叙景詩】
- 〘 名詞 〙 自然の風景をうたった詩。〔現代語大辞典(1932)〕
…早くから諸雑誌に歌を投稿,1893年にあさ香社に加わり落合直文の温雅な詠風を継承した。1902年尾上柴舟(おのえさいしゆう)と反《明星》の意図のもとに《叙景詩》を刊行し,翌年には白菊会を結成。《かたわれ月》(1901)で清新な抒情を見せ,《小詩国》(1904),《伶人》(1906)などを出したが,《覚めたる歌》(1910)以後現実的な作風へと移った。…
※「叙景詩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...