古暦便覧(読み)コレキビンラン

デジタル大辞泉 「古暦便覧」の意味・読み・例文・類語

これきびんらん【古暦便覧】

江戸時代数学者吉田光由著作。慶安元年(1648)刊行

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の古暦便覧の言及

【吉田光由】より

…《塵劫記》は内容も挿絵もじょうずに編纂(へんさん)され,江戸時代を通してもっともよく読まれた本の一つである。光由の著書には,前記のほか《和漢編年合運図》(1645),《古暦便覧》(1648)がある。【下平 和夫】。…

※「古暦便覧」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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