…村域の大部分は増毛山地で,南方にしだいに低くなっているが,低地は石狩川河口付近などに限られ,水田地帯となっている。国有林野が村域の6割以上を占め,海岸沿いに厚田,古潭(こたん),望来(もうらい)などの漁業集落がある。松前藩政下では,松前の政商村山伝兵衛,近江商人平田東三右衛門が場所請負人として支配し,ニシンの千石場所として活況を呈し,大正初期小樽の仲買問屋が現れるまでは,古潭には弁財船が入港して明治期の漁業を支えていた。…
※「古潭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新