合成塩酸(読み)ごうせいえんさん

精選版 日本国語大辞典 「合成塩酸」の意味・読み・例文・類語

ごうせい‐えんさんガフセイ‥【合成塩酸】

  1. 〘 名詞 〙 塩素ガスと水素ガスとを直接化合させて、工業的につくった塩酸

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

世界大百科事典(旧版)内の合成塩酸の言及

【塩酸】より


[製法]
 実験室では,塩化ナトリウムに濃硫酸を作用させ,生成する塩化水素を水に吸収させてつくる。工業的には,その製造法によって,合成塩酸,副生塩酸,塩化物分解によるもの,その他に分類されるが,現在は前2者が実施されている。(1)合成塩酸 水素と塩素とのガス合成反応で製造する。…

※「合成塩酸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む