吉田冠子(読み)よしだ かんし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田冠子」の解説

吉田冠子(初代) よしだ-かんし

吉田文三郎(よしだ-ぶんざぶろう)(初代)

吉田冠子(2代) よしだ-かんし

吉田文三郎(よしだ-ぶんざぶろう)(2代)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の吉田冠子の言及

【小野道風青柳硯】より

…5段。竹田出雲・吉田冠子・中邑閏助・近松半二・三好松洛の合作。1754年(宝暦4)10月大坂竹本座初演。…

【恋女房染分手綱】より

…時代物。吉田冠子,三好松洛合作。13段。…

【吉田文三郎】より

…(1)初世(?‐1760(宝暦10)) 幼名吉田八之助。浄瑠璃の作者名吉田冠子(かんし)(初世)。竹本座創設期の立役遣い吉田三郎兵衛の子で幼時から父に学び,1717年(享保2)竹本座で初舞台。…

【神霊矢口渡】より

…通称《矢口渡》。福内鬼外(平賀源内)作,吉田冠子(3世吉田文三郎)・玉泉堂・吉田二一補助。1770年(明和7)1月江戸外記座初演。…

※「吉田冠子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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