同盟会議(読み)どうめいかいぎ

百科事典マイペディア 「同盟会議」の意味・わかりやすい解説

同盟会議【どうめいかいぎ】

全日本労働総同盟組合会議

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の同盟会議の言及

【同盟】より


[結成に至る歴史]
 同盟の前身ともいうべき全労会議(1954結成)は,総同盟と全労会議(総同盟を除く)という二つの全国中央組織を抱える変則的組織形態を有しており,組織競合問題を生じていた。この問題を解決し,民主的労働戦線の統一を図るべく両組織と全官公により1962年4月に結成されたのが同盟会議(全日本労働総同盟組合会議)である。同盟会議はいわば統一のための連絡調整機関であり,全国中央組織としての同盟をつくるための準備段階であった。…

※「同盟会議」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android