名の木(読み)ナノキ

デジタル大辞泉 「名の木」の意味・読み・例文・類語

な‐の‐き【名の木】

すぐれた香木。特に伽羅きゃらをさす。めいぼく。
「灯の影かすかに―の匂ひほのかにして」〈浮・万金丹・五〉
俳諧で、かえで・柳など、名の知られた木。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む