名残の雪(読み)ナゴリノユキ

デジタル大辞泉 「名残の雪」の意味・読み・例文・類語

なごり‐の‐ゆき【名残の雪】

春が来ても消え残っている雪。
春が来てから降る雪。 春》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「名残の雪」の意味・読み・例文・類語

なごり【名残】 の 雪(ゆき)

  1. 春先まで消え残っている雪。
  2. 春になってから降る雪。《 季語・春 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む