名残を惜しむ(読み)ナゴリヲオシム

デジタル大辞泉 「名残を惜しむ」の意味・読み・例文・類語

名残なごりし・む

別れがつらく、惜しいと思う。「旅立つ友と―・む」「行く春の―・む」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「名残を惜しむ」の意味・読み・例文・類語

なごり【名残】 を 惜(お)しむ

  1. なごり惜しいと思う。別れを惜しむ。
    1. [初出の実例]「君にあひてなごりををしむけふしまたしばしとまらであきもいぬめり」(出典:林下集(1179頃か)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む