名残を惜しむ(読み)ナゴリヲオシム

デジタル大辞泉 「名残を惜しむ」の意味・読み・例文・類語

名残なごりし・む

別れがつらく、惜しいと思う。「旅立つ友と―・む」「行く春の―・む」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「名残を惜しむ」の意味・読み・例文・類語

なごり【名残】 を 惜(お)しむ

  1. なごり惜しいと思う。別れを惜しむ。
    1. [初出の実例]「君にあひてなごりををしむけふしまたしばしとまらであきもいぬめり」(出典:林下集(1179頃か)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む