…権威ある辞書として広く行われ,後出の辞書に大きな影響を与えた。《類聚名義抄(るいじゆうみようぎしよう)》(《名義抄》と略称される)は,漢字の部首引き辞書で,法相宗の僧の著とみられ,1081年(永保1)以後の成立である。この辞書は先行の諸書から材料を多くとり入れており,当時の和訓の集大成の観を呈していて,古語研究資料として重視されている。…
…和訓は,原撰本では出典別に万葉仮名と片仮名で示されているが,改編本ではだいたい片仮名に統一されている。《名義抄》と略称されることもある。【前田 富祺】。…
※「名義抄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加