君が着る(読み)キミガキル

デジタル大辞泉 「君が着る」の意味・読み・例文・類語

きみ‐が‐きる【君が着る】

[枕]君のかぶる御笠みかさの意から、「三笠みかさ」にかかる。
「―三笠の山に居る雲の」〈・二六七五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む