命の瀬踏み(読み)いのちのせぶみ

精選版 日本国語大辞典 「命の瀬踏み」の意味・読み・例文・類語

いのち【命】 の 瀬踏(せぶ)

  1. 命をかけて運をためしてみること。運だめし。
    1. [初出の実例]「罪(つみ)のふかさと川水と、渡(わた)りくらべて瀬踏(せぶ)みして、命のせぶみせほろぼし」(出典浄瑠璃釈迦如来誕生会(1714)二)

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