哲学会

世界大百科事典(旧版)内の哲学会の言及

【哲学雑誌】より

…月刊。1887年に創刊された《哲学会雑誌》が92年に改題したもの。井上哲次郎,三宅雪嶺,西周(にしあまね)らが1884年に創立した官学アカデミズムの濃い哲学会を基盤にし,哲学のみならず歴史学,文学など幅広い領域を対象にしていたが,しだいに東京大学哲学研究室を基盤とした哲学専門誌となった。…

※「哲学会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む