啓書記(読み)ケイショキ

精選版 日本国語大辞典 「啓書記」の意味・読み・例文・類語

けい‐しょき【啓書記】

  1. 画僧祥啓(しょうけい)の別称。〔書言字考節用集(1717)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の啓書記の言及

【祥啓】より

…生没年不詳。書記役にあり,通称は啓書記(けいしよき),字は賢江。貧楽斎と号した。…

※「啓書記」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む