善を責むるは朋友の道なり(読み)ゼンヲセムルハホウユウノミチナリ

デジタル大辞泉 の解説

ぜんむるは朋友ほうゆうみちなり

《「孟子」離婁下から》善の道を行うように勧めるのは、友人としての大切な務めである。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 の解説

ぜん【善】 を 責(せ)むるは朋友(ほうゆう)の道(みち)なり

  1. 善を行なうことを強くすすめるのは、友人として努めるべき道である。〔孟子‐離婁・下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android