善を責むるは朋友の道なり(読み)ゼンヲセムルハホウユウノミチナリ

デジタル大辞泉 の解説

ぜんむるは朋友ほうゆうみちなり

《「孟子」離婁下から》善の道を行うように勧めるのは、友人としての大切な務めである。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 の解説

ぜん【善】 を 責(せ)むるは朋友(ほうゆう)の道(みち)なり

善を行なうことを強くすすめるのは、友人として努めるべき道である。〔孟子‐離婁・下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android