嘖む(読み)さきなむ

精選版 日本国語大辞典 「嘖む」の意味・読み・例文・類語

さきな・む【嘖・苛・呵】

  1. 〘 他動詞 マ行四段活用 〙 ( 「さいなむ」の古形 ) しかりせめる。むごくあたる。さいなむ。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 他動詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む