嘖む(読み)さきなむ

精選版 日本国語大辞典 「嘖む」の意味・読み・例文・類語

さきな・む【嘖・苛・呵】

  1. 〘 他動詞 マ行四段活用 〙 ( 「さいなむ」の古形 ) しかりせめる。むごくあたる。さいなむ。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 他動詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む