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他動詞 たどうし transitive verb

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

他動詞
たどうし
transitive verb

動詞のうち,目的語をとるもの。自動詞と対をなす。目的語を普通はとらず自動詞とされるものでも,英語の walk it (歩いて行く) のように臨時の目的語をとることもあり,普通は目的語をとるので他動詞とされるものでも,行為自体に重点をおくときは目的語を省くことがある。

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デジタル大辞泉の解説

たどう‐し【他動詞】

動詞を意味の上から分類した一。その動詞の表す動作や作用が直接他に働きかけたり、他をつくり出したりする働きとして成り立つもの。動作・作用が及ぶ対象は、ふつう格助詞「を」で表される。「本を読む」「窓を開ける」の「読む」「開ける」などの類。⇔自動詞

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百科事典マイペディアの解説

他動詞【たどうし】

動詞の一つ。自動詞の対。能動態直接目的語をとり,同時にその目的語を主語にして受動態を作ることのできるもの。印欧語には特に二つの直接目的語をとる動詞,他動詞の働きをしながら形式は受身をとるものがあり,形式だけで自・他動詞を区別できない。
→関連項目目的語

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大辞林 第三版の解説

たどうし【他動詞】

その表す動作・作用が他に及ぶ意味をもつ動詞。その対象となる事物を、多く助詞「を」で表す。「戸を開ける」「本を読む」の「開ける」「読む」の類。 ↔ 自動詞 〔英語などでは目的語をとり、主語・目的語を転換して受け身表現にすることができるなど、他動詞とはっきり認定することができる。しかし、日本語では、目的語の表示が必ずしも明らかでなく、また、目的語をとらない「泣く」が「子供に泣かれる」のように受け身に使われたりして、自動詞と他動詞の区別を明確にしにくい面がある〕

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

他動詞
たどうし

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世界大百科事典内の他動詞の言及

【日本語】より

品詞
[基本文型と語順]
 文の骨組みは,どの言語でも,動作,できごと,状態,物の性質などを表す述語を中心として組み立てられる。述語が他動詞の場合,その文の中心的要素はその動詞(V)と,その動作主(S),その動作の受け手(O)の三つである点はどの言語にも共通していることと思われるので,言語類型論では,その3要素の配列順から,世界の諸言語を類型化している。一番多いのがSOV型で,日本語は〈太郎が亀を助けた〉のような順になるから,この型に属する。…

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