嘲笑・調笑(読み)ちょうしょう

精選版 日本国語大辞典 「嘲笑・調笑」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐しょう テウセウ【嘲笑・調笑】

〘名〙 あざけり笑うこと。からかい笑うこと。
※玩鴎先生詠物雑体百首(1794)炭尖「調笑毛錐頭易禿、偽名倫得管城公」
西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉五「これを其朋友に語りければ、大に嘲笑せられ」 〔魏書‐尉地干伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android