噦り上ぐ(読み)サクリアグ

デジタル大辞泉 「噦り上ぐ」の意味・読み・例文・類語

さくり‐あ・ぐ【×噦り上ぐ】

[動ガ下二]しゃくりあげる。
「―・げて、よよと泣きければ」〈宇治拾遺・一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む