国に殉ずる(読み)くににじゅんずる

精選版 日本国語大辞典 「国に殉ずる」の意味・読み・例文・類語

くに【国】 に 殉(じゅん)ずる

  1. 国を救うために、自己身命をすてる。命をすてて国を守る。〔布令必用新撰字引(1869)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む