坂上郎女(読み)さかのうえのいらつめ

精選版 日本国語大辞典 「坂上郎女」の意味・読み・例文・類語

さかのうえ‐の‐いらつめ【坂上郎女】

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デジタル大辞泉 「坂上郎女」の意味・読み・例文・類語

さかのうえ‐の‐いらつめ〔さかのうへ‐〕【坂上郎女】

大伴坂上郎女おおとものさかのうえのいらつめ

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百科事典マイペディア 「坂上郎女」の意味・わかりやすい解説

坂上郎女【さかのうえのいらつめ】

大伴(おおともの)坂上郎女

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「坂上郎女」の意味・わかりやすい解説

坂上郎女
さかのうえのいらつめ

大伴坂上郎女」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の坂上郎女の言及

【大伴坂上郎女】より

…奈良時代の歌人。生没年不詳。安麻呂の女,母は石川郎女(邑婆(おおば))。旅人の異母妹。家持の叔母,姑。初め天武天皇第5皇子の穂積親王に嫁し,親王の死後,藤原麻呂の寵(ちよう)をうける。のちさらに異母兄宿奈麻呂(すくなまろ)の妻となり,坂上大嬢(さかのうえのおおいらつめ)・二嬢(おといらつめ)を生んだ。佐保の坂上の里に住んだのでこの名がある。神亀年間(724‐729),旅人の妻の死により大宰府に下り,旅人の身辺の世話をするとともに家持の養育にもあたったらしい。…

※「坂上郎女」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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