坂上郎女(読み)サカノウエノイラツメ

世界大百科事典(旧版)内の坂上郎女の言及

【大伴坂上郎女】より

…奈良時代の歌人。生没年不詳。安麻呂の女,母は石川郎女(邑婆(おおば))。旅人の異母妹。家持の叔母,姑。初め天武天皇第5皇子の穂積親王に嫁し,親王の死後,藤原麻呂の寵(ちよう)をうける。のちさらに異母兄宿奈麻呂(すくなまろ)の妻となり,坂上大嬢(さかのうえのおおいらつめ)・二嬢(おといらつめ)を生んだ。佐保の坂上の里に住んだのでこの名がある。神亀年間(724‐729),旅人の妻の死により大宰府に下り,旅人の身辺の世話をするとともに家持の養育にもあたったらしい。…

※「坂上郎女」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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