墨は餓鬼に磨らせ筆は鬼に持たせよ(読み)スミハガキニスラセフデハオニニモタセヨ

デジタル大辞泉 の解説

すみ餓鬼がきらせふでおにたせよ

墨をするには力を入れず、筆を使って書くには力を込めるのがよいというたとえ。

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精選版 日本国語大辞典 の解説

すみ【墨】 は 餓鬼(がき)に磨(す)らせ筆(ふで)は鬼(おに)に持(も)たせよ

  1. 墨をする時にはなるべくやわらかくし、筆を使う時には力をこめて勢いよく書くのがよいというたとえ。墨を磨るは病児の如くし、筆を把るは壮士の如くす。〔本朝俚諺(1715)〕

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