すべて 

墨は餓鬼に磨らせ筆は鬼に持たせよ(読み)スミハガキニスラセフデハオニニモタセヨ

デジタル大辞泉 の解説

すみ餓鬼がきらせふでおにたせよ

墨をするには力を入れず、筆を使って書くには力を込めるのがよいというたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 の解説

すみ【墨】 は 餓鬼(がき)に磨(す)らせ筆(ふで)は鬼(おに)に持(も)たせよ

  1. 墨をする時にはなるべくやわらかくし、筆を使う時には力をこめて勢いよく書くのがよいというたとえ。墨を磨るは病児の如くし、筆を把るは壮士の如くす。〔本朝俚諺(1715)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む