壺焼芋(読み)つぼやきいも

精選版 日本国語大辞典 「壺焼芋」の意味・読み・例文・類語

つぼやき‐いも【壺焼芋】

  1. 〘 名詞 〙 サツマイモを壺形の器に入れて蒸し焼きにしたもの。《 季語・冬 》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

世界大百科事典(旧版)内の壺焼芋の言及

【焼芋】より

…明治以後,焼芋屋は夏の間だけ氷屋になる店が多くなったが,ほかの季節は道路に面して築いたかまどに大きな鉄の平がまをのせて焼いていた。つぼ焼芋というのが目だつようになったのは昭和10年代のことになる。それは,ほんの1坪あるかなしの床見世(とこみせ)が多く,店の中に大きな土のつぼを置き,その中で芋を蒸焼きにしていた。…

※「壺焼芋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む