夕凝り(読み)ユウゴリ

デジタル大辞泉 「夕凝り」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐ごり〔ゆふ‐〕【夕凝り】

《古くは「ゆうこり」》露や霜などが夕方凝り固まること。また、そのもの。
「―の霜置きにけり朝戸出にいたくし踏みて人に知らゆな」〈・二六九二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例