精選版 日本国語大辞典 「夜を捨てる」の意味・読み・例文・類語
よ【夜】 を 捨(す)てる
- 夜であることを気にしないでいる。夜を楽しまない。
- [初出の実例]「いかなるまめ人にかあらん、すくすくしうさしあゆみて往ぬるもあれば、笑ふを、しばしや。など、さ、よをすてていそぎ給ふ、とあり」(出典:枕草子(10C終)七七)
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