大の虫を生かして小の虫を殺す(読み)ダイノムシヲイカシテショウノムシヲコロス

デジタル大辞泉 の解説

だいむしかしてしょうむしころ

やむをえない場合は、大きなものを救うために小さなものを犠牲にするたとえ。

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精選版 日本国語大辞典 の解説

だい【大】 の 虫(むし)を生(い)かして小(しょう)の虫(むし)を殺(ころ)

  1. どうしてもやむをえない時には、大きなものを救うために、小さなものを犠牲にするということのたとえ。小の虫を殺して大の虫を助ける。大を生(い)けて小を殺せ。

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ことわざを知る辞典 の解説

大の虫を生かして小の虫を殺す

どうしてもやむをえない時には、重要なものを生かすために、小さなものを犠牲にすることのたとえ。

〔異形〕小の虫を殺して大の虫を助ける

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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