大カトー(読み)ダイカトー

世界大百科事典(旧版)内の大カトーの言及

【カトー[大]】より

…ローマの政治家,文筆家。曾孫と区別して大カトーCato Majorと称される。イタリアのトゥスクルムの地方地主の家に生まれ,清廉さと弁論の才能によってローマの支配層に入り,元老院議員になった。…

※「大カトー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android