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大スキピオ(読み)ダイスキピオ

世界大百科事典内の大スキピオの言及

【スキピオ[大]】より

…共和政中期ローマの政治家,将軍。名門の出。父は前218年のコンスル(執政官)。グラックス兄弟の外祖父。第2ポエニ戦争をローマの勝利に導いた将軍。まずハンニバルに対してティキヌス河畔およびカンネーの戦で闘い,父の死後,前210年,若年にして,私人であるのにスペインにおける軍指揮権(プロコンスルの命令権)を与えられ,新戦術を採用して,前209年カルタゴ・ノウァを落とし,前208年ハスドルバルを破り,スペインのカルタゴ勢力を制圧した。…

【ハスドルバル】より

ハミルカル・バルカスの息子,ハンニバルの弟。前218年,第2次ポエニ戦争の勃発とともにハンニバルが遠征の途についた後,スペインの軍指揮権をゆだねられたが,前209年大スキピオの率いるローマ軍にカルタゴ・ノウァを奪取され,前208年バエクラの戦にも敗れた。その後,ハンニバルに合流しようと長駆,兵をイタリアに進めたが,メタウルスの戦闘で敗死した。…

※「大スキピオ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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