大角羊(読み)オオツノヒツジ

デジタル大辞泉 「大角羊」の意味・読み・例文・類語

おおつの‐ひつじ〔おほつの‐〕【大角羊】

ビッグホーン別名

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の大角羊の言及

【ビッグホーン】より

…偶蹄目ウシ科の哺乳類。オオツノヒツジともいい,大きならせん状の角をもったヒツジ。シベリアから北アメリカ北西部に分布するものはビッグホーン1種とされたが,近年ではカナダ南西部からメキシコ北部に至るロッキー山脈に生息するもののみをアメリカビッグホーンO.canadensis(英名American bighorn sheep,mountain sheep)(イラスト)とし,アラスカからブリティッシュ・コロンビアに分布するものをダルビッグホーン(ドールビッグホーン,ストーンシープ,ダルシープDall’s sheep)O.dalli,シベリア北東部のものをシベリアビッグホーン(スノーシープ)O.nivicola(英名Siberian bighorn)とすることが多い。…

※「大角羊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android