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天京 テンキョウ

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デジタル大辞泉の解説

てんきょう〔テンキヤウ〕【天京】

中国、太平天国の都。1853年に太平軍が南京を改称した名。

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世界大百科事典内の天京の言及

【洪秀全】より

…挙兵以後このころまでは,彼は士気の高揚や厳正な軍規の樹立に現実面でも大きな役割を果たしたが,以後軍・政の実権はしだいに東王楊秀清にゆだねられた。とくに53年(咸豊3)南京(天京と改称)占領後は壮麗な天王府を造営して多数の后妃に取り囲まれ,実際の指導から遊離した。56年東王の権力を排除しようとして悲惨な楊韋内訌を引きおこして,以後は無能な兄2人を要職につけて諸王を牽制するなど,しだいに人心を失った。…

【南京】より

…1840年(道光20),アヘン戦争に際してはイギリスの軍艦が南京城下にまで迫り,1842年長江沿岸の下関で条約が結ばれ(南京条約),南京も開港されることに決まった。同じころ華南に発生した太平天国の乱はしだいに北上し,1853年(咸豊3)南京は太平天国軍に占領されて天京と改められた。西洋の列強と国内の農民反乱という,清末の中国に衝撃を与えた二つの勢力がともに南京を目ざしたのであった。…

※「天京」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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