天地(読み)てんち

世界大百科事典(旧版)内の天地の言及

【立回り】より

…〈鬼飛び〉=甲乙が間隔をおいて開いた形から,切りこんで互いに頭上を払いながら飛び違う。〈天地〉=双方の刀を上と下とで打ち合わせる。〈陰陽の見得(または上下のきまり)〉=甲が上に刀をふりかぶって立ち,乙は片足を蹴り出して左手を前にきまる。…

※「天地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」