デジタル大辞泉 「太陽神殿」の意味・読み・例文・類語 たいよう‐しんでん〔タイヤウ‐〕【太陽神殿】 太陽を信仰の対象として祭祀さいしを行うための神殿。古代エジプトやインカ帝国時代などに造られた。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の太陽神殿の言及 【エジプト美術】より …第5王朝に入ると,ピラミッドはむしろ小さくなって祭儀用神殿の比重が大きくなり,再びヤシやパピルスなどの形をもつ柱が使われる。また第5王朝時代にはいくつかの太陽神殿(エジプトの最高神,太陽神ラーの神殿)が建てられた。首都メンフィスの北西郊のアブー・グラーブAbū Ghurābにある太陽神殿はナイルの谷にのぞむ門から廊下を通って神殿に達する。… ※「太陽神殿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by