奇し御魂(読み)クシミタマ

デジタル大辞泉 「奇し御魂」の意味・読み・例文・類語

くし‐みたま【奇し魂】

神秘な力をもつ霊魂。また、そのような霊魂の宿るもの。
天地の共に久しく言ひ継げと此の―敷かしけらしも」〈・八一四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android