契約生産

世界大百科事典(旧版)内の契約生産の言及

【農産物市場】より

…(5)加工企業による原料農産物直接集荷 加工企業は荷受問屋や卸売市場を通して原料を集荷していたが,大規模化にともない生産者や生産者団体を組織化して直接集荷するようになった。その集荷の取引を長期契約で固定化したとき,契約生産と呼ばれる。日本では,繭,ビール麦,トマトなどにその例をみることができる。…

※「契約生産」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む