奥邦夫(読み)オク クニオ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「奥邦夫」の解説

奥 邦夫
オク クニオ


職業
ビオラ奏者

生年月日
大正11年 2月3日

出生地
東京

学歴
宮内省楽部〔昭和19年〕卒

経歴
宮内庁楽部の楽師を務る雅家に生まれ、12歳で楽生、19歳で楽師となる。のち東宝響、近衛管弦楽団を経て、昭和29年〜54年N響に在籍し、首席ビオラ奏者として活躍。54年以来札幌交響楽団首席ビオラ奏者を務める。

所属団体
NHK交響楽団(団友)

没年月日
平成7年 1月18日 (1995年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む