宅間源左衛門(読み)たくま げんざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宅間源左衛門」の解説

宅間源左衛門 たくま-げんざえもん

?-? 江戸時代中期の和算家
享保(きょうほう)-元文(1716-41)のころ大坂天満にすみ,和算の一派宅間派をひらいた。のちこの派から鎌田俊清らがでた。名は能清。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の宅間源左衛門の言及

【鎌田俊清】より

…江戸中期の数学者。大坂に宅間源左衛門(能清)という数学者がいた。この宅間が宅間流の開祖である。…

※「宅間源左衛門」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む