完全弾性衝突(読み)カンゼンダンセイショウトツ

デジタル大辞泉 「完全弾性衝突」の意味・読み・例文・類語

かんぜん‐だんせいしょうとつ〔クワンゼン‐〕【完全弾性衝突】

弾性衝突

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の完全弾性衝突の言及

【衝突】より

…相対速度v1v2でお互いにぶつかった球が同じ大きさの相対速度(v2′-v1′=v1v2)ではね返される場合と,これより小さい相対速度ではね返される場合がある。前者は完全弾性衝突であり,後者は非弾性衝突である。一般には,これら前後の相対速度の比をもって反発の度合を表す(負号をつけるのはv1v2の方向とv1′-v2′の方向が反対方向のため)。…

※「完全弾性衝突」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む