寧辺の核施設

共同通信ニュース用語解説 「寧辺の核施設」の解説

寧辺の核施設

北朝鮮の首都平壌ピョンヤンから約90キロ北方の寧辺ニョンビョンにある核施設。1986年に稼働した実験用黒鉛減速炉(5千キロワット)や再処理施設など核開発の主要施設が集中。北朝鮮は黒鉛炉から抜き取った使用済み核燃料棒を再処理し、核兵器用のプルトニウムを抽出してきた。北朝鮮は2007年の6カ国協議合意に基づき一時、黒鉛炉の稼働を停止したが、13年に再稼働を宣言。老朽化のため運転トラブルも多いとされる。寧辺にはもう一つの核兵器原料となる高濃縮ウラン製造につながるウラン濃縮施設もある。(北京共同)

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