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寧辺 ねいへんYŏngbyŏn

世界大百科事典 第2版の解説

ねいへん【寧辺 Yŏngbyŏn】

朝鮮民主主義人民共和国,平安北道南部の内陸にある。郡の南界を西流する清川江と,郡中央を貫流する九竜江が涵養(かんよう)した広い平野に位置し,米,トウモロコシなどの農業地帯となっている。中心地の寧辺邑は山岳地帯と海岸平野の中間点にあたる軍事上の要衝として発達し,古代には城郭に囲まれた軍営が築かれたところで,今日も鉄甕城と呼ばれる城壁が残り,市街の西にある薬山東台は関西八景の一つ。1980年代に原子力発電関連の実験施設が建設され,90年代には核開発の疑惑によって国際的に注目された。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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