寧遠衛(読み)ねいえんえい(その他表記)Ning-yuan-wei; Ning-yüan-wei

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「寧遠衛」の意味・わかりやすい解説

寧遠衛
ねいえんえい
Ning-yuan-wei; Ning-yüan-wei

中国代の北辺防衛の要衝。遼寧省錦州所属の興城県の地。清代は寧遠州と称したが,1914年興城県と改められた。また柳城ともいい,山海関の前進基地として重要な役割を果した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む