小手招き(読み)コテマネキ

デジタル大辞泉 「小手招き」の意味・読み・例文・類語

こ‐てまねき【小手招き】

[名](スル)《「こでまねき」とも》手先を振って招くこと。
「竜太郎を―して、お直から借りた五十銭を渡した」〈小杉天外・初すがた〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android