小招寺(読み)しょうしょうじ(その他表記)Xiao-zhao si; Hsiao-chao ssǔ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「小招寺」の意味・わかりやすい解説

小招寺
しょうしょうじ
Xiao-zhao si; Hsiao-chao ssǔ

中国チベット自治区ラサにある最古仏寺に対する中国側の呼称。チベットではギャタク・ラモチェ rGya btags Ra mo cheと呼ぶ。唐から迎えられた文成公主が,643年頃没したグンソン・グンツェン王の菩提のために建立したと推定される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む