日本歴史地名大系 「小赤見村」の解説 小赤見村こあかみむら 愛知県:一宮市小赤見村[現在地名]一宮市小赤見東は柚木颪(ゆきおろし)村、西は北小淵(きたおぶち)村・大赤見村である。弘安五年(一二八二)七月の千世氏荘坪付注進状案(醍醐寺文書)に「一、小赤見村畠拾町弐段大」とあり、村名がみえる。本田概高三〇三石余は田七町三反余・畑一六町四反余で、七人の給知。「寛文覚書」の家数二四、人数一二六、「徇行記」には三五軒・一一六人とある。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by