島嶼矮小化(読み)とうしょわいしょうか

最新 地学事典 「島嶼矮小化」の解説

とうしょわいしょうか
島嶼矮小化

Insular dwarfism ,Island dwarfism

島嶼化で見られる生物に特有な小型化現象のこと。大陸から隔離された島環境では利用可能な生息域や資源量が限られているため,大陸では大型だった動物種が小型化することがある。小型化により代謝量や性成熟に関して利点があると考えられる。代表例としては,地中海クレタ島のオオツノジカ類やゾウ類,北極海ウランゲリ島のケナガマンモスなどが知られる。日本でもアケボノゾウやリュウキュウジカなどが島嶼矮小化の例とされる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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