アケボノゾウ

最新 地学事典 「アケボノゾウ」の解説

アケボノゾウ

学◆Stegodon aurorae

日本固有のステゴドン。九州北部~岩手県の,下部更新統(2Ma〜1.2Ma)から産出。「全身骨格」を含め,日本で最も多数発掘されているステゴドン。小型で肩高は2m未満であるが,牙(切歯)は大きく雄では約1.5mに達する。第3大臼歯の稜数は12〜13で,ステゴドンとしては多稜歯で比較的高歯冠。日本列島島嶼化に伴い,鮮新世のミエゾウから進化したと考えられる。多数のシノニム(カントウゾウ・スギヤマゾウ・アカシゾウ・タキガワゾウ)がある。

執筆者:

参照項目:ミエゾウ

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む