川浸り餅(読み)カワビタリモチ

デジタル大辞泉 「川浸り餅」の意味・読み・例文・類語

かわびたり‐もち〔かはびたり‐〕【川浸り餅】

川浸りの日につく餅。川渡り餅乙子おとご餅。かびたれもち。 冬》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の川浸り餅の言及

【川浸り】より

…この日,餅やだんごをつくり川へ投げ入れる習慣は広く全国にわたっていた。これを〈川浸り餅〉〈川渡り餅〉などといい,河童に引き込まれないよう河童に与えてやるとか,これを食べると川でおぼれぬなどという。中国地方ではぼた餅を膝などに塗りつけると川で転ばぬといい,関東ではこの日の早朝,子どもが川にしりをつけると河童にさらわれないと伝えており,水難を防ごうとする意識がうかがわれる。…

※「川浸り餅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...

春雷の用語解説を読む