常磐井宮(読み)ときわいのみや

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「常磐井宮」の解説

常磐井宮 ときわいのみや

作宮(さくのみや)恒明親王(つねあきしんのう)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 恒明親王 作宮

世界大百科事典(旧版)内の常磐井宮の言及

【宮家】より

…この間にあって宮家として存立し,皇親の身分を相承したのは,いわゆる世襲親王家である。その初例は鎌倉中期,亀山天皇の皇子恒明親王を始祖とする常磐井(ときわい)宮で,室町中期まで6代にわたって存続した。これに次ぐのは後二条天皇の皇子邦良親王に始まる木寺宮で,室町中期まで6代にわたって存続した。…

※「常磐井宮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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