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平民宰相 へいみんさいしょう

大辞林 第三版の解説

へいみんさいしょう【平民宰相】

原敬首相をさして言った語。藩閥政治が支配的だった明治・大正期に、東北出身の新聞記者だった原が首相になったことからこう呼ばれた。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の平民宰相の言及

【原敬】より

… 18年夏の米騒動では事態を静観し,寺内辞任のあとを受けて,政党政治家として最初の首相に指名され,陸・海・外3相を除く閣僚に政友会員をあてる最初の政党内閣を9月29日に組織した。世論は爵位をもたず衆議院に議席をもつ首相の初めての出現を〈平民宰相〉と呼んで歓呼して迎えた。第1次大戦以来の好況下における資本主義の急速な発展を背景に,国防の充実,教育の振興,産業の奨励,交通機関の整備の四大政綱を掲げて積極政策を推進し党勢の拡大に努め,第41議会で小選挙区制を実現し,第42議会を解散して政友会の絶対多数を実現した。…

※「平民宰相」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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