底どく(読み)そこどく

精選版 日本国語大辞典 「底どく」の意味・読み・例文・類語

そこ‐ど・く【底どく】

〘自カ四〙 (「どく」は「づく」の意) 底につく。
[補注]「古事記‐上」の「其の底に沈み居たまひし時の名を、底度久(そこドク)御魂〈度久の二字は音を以ゐる〉と謂ひ」は神名として用いた例。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報