弱り抜く(読み)よわりぬく

精選版 日本国語大辞典 「弱り抜く」の意味・読み・例文・類語

よわり‐ぬ・く【弱抜】

  1. 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 大いに弱る。大そう弱る。よわりきる。
    1. [初出の実例]「父の顔を見たら急に吹き出したくなって弱(ヨワ)り抜(ヌ)いた事がある」(出典:それから(1909)〈夏目漱石〉七)

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